スタッフの声

諸岡 るり子

DATA

入社年 2010年
職種 就労支援(生活支援員)
担当施設 こせら(パン工房えん / 群馬大学特別食堂あらまき)

なんて楽しい世界なんだ!

もともと体育の教員を目指していて、ついでに特別支援教育の免許も取っておこうと思ったんです。それで教育実習をしたら「なんて楽しい世界なんだ!」と思って、私はこっちで行きたい!と決めました。そこから縁があって「こせら」で働いています。 「こせら」に来た方は福祉大学をでたとか資格をもっているとか、そういう理由で来た方はいなくて、最初は調理が好きで、パンが好きで、入ってきた人ばかりです。最初は驚きの連続で大変だったりもするんですが、いつの間にかメンバーさんと一緒に働くことが楽しくなってきて、どっぷり(この仕事に)ハマっていますね。

ごちそうさま。ありがとう!

狭い世界で生きてきたメンバーさんが「ごちそうさま。ありがとう!」と言ってもらえるとすごくうれしそうで、頑張ろうって仕事にやりがいを感じているのがわかるんです。逆に夏休みとかで人や仕事が少ないと刺激もなくて、ぼぉーと気が抜けているのもわかりやすいですが(笑)。そういう部分も含めて、日々、いろんな表情を見せてくれたり、発見があったりと、そういうところが楽しいです。思わぬことがたくさん起きたりして毎日飽きないです(笑)。

メンバーさんと一緒に汗かいて働く

「こせら」だけではないのですが、この仕事を一度体験するといままでにない、普通に生活していたら感じないようなことに気づけるようになったんです。日々、メンバーさんが一生懸命自分を表現しようとしていて、それがわかるからちょっとした変化でも気づいてすごく感動して、嬉しくなります。特に「こせら」はメンバーさんと一緒に汗かいて動いて、だからこそ何が楽しいのか、大変なのかを実際に自分で感じられるので、より団結感や共感が生まれて、より達成感ややりがいを感じやすいと思っています。
まあ、現場が好きなだけなのかもしれないですが(笑)

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