スタッフの声
中野 真之介
DATA
入社年 | 2013年 |
職種 | 生活支援員 |
担当施設 | ぷらーな(障害者福祉サービス) |
充実した一日を過ごしてもらいたい
「あい」で働きはじめてから今年で10年目です。入社当初からの想いはずっと変わっていなくて、メンバーさんに対してサービスを提供して喜んでいただきたい、充実した一日を過ごしていただきたい、そのために全力を尽くす。親御さんからの感謝だったり、スタッフから「あの活動よかったよ」と言ってもらえたりしたときはとても嬉しいですし、それが日々のモチベーションとやりがいになっています。
自分ひとりの力ではできない
リーダーとしては、「このメンバーさんにはこういうことをさせてあげたい」「こういうことをしたらもっと良くなっていくんじゃないか」と一人一人が考えて提案できる環境を作っていきたいです。
入社したばかりの時は、自分の担当のメンバーさんのためだけに頑張ろうと思って、いろいろやっていましたが、いまは立場もあってメンバーさんのみんなに充実した一日を提供したいっていう欲が出てきました。ただ、より多くの人を支援するためには自分ひとりの力では正直難しい。そのために、正直あまり得意ではないマネジメントも頑張っていますが、まだまだ足りないところも多くて、スタッフの皆さんに補ってもらっています。日々感謝と反省の連続ですが、少しでも今よりよい環境にしていけたらと思っています。
多くの人にこの仕事を体験してほしい
この仕事のよさって言葉にしづらいんです。例えば、メンバーさんに喜んでもらうために一生懸命試行錯誤して、それでほんの微細な反応でも返ってきたとき、心の底から嬉しさや達成感に満たされる、そんな仕事です。と言われても、実際にその試行錯誤やメンバーとの関係性まで体験しないとその感動はわからないです。だからこそ多くの人にこの仕事を体験してもらって、この仕事の何がいいのかを知ってもらいたいですし、できればそこから少しでも障がい者の方たちへの理解が広がったり、支援したいという人が増えてくれたりしたら嬉しいと思っています。
「あい」では、いつでも体験や見学を歓迎しているので、少しでも興味がある、視野を広げてみたいという方は気軽に声をかけて頂きたいですね。